【PRODUCTION BACKGROUND vol.5】BRITISH WOOL DESIGN KNIT

 
 
designer兼creativedirectorの佐藤が、毎シーズン拘りを凝縮してお届けするSEASON COLLECTION
 
 
デザイン画を描くところから始まり、生地選定/仕様/細かな付属の選定に至るまで、試行錯誤を繰り返して作り上げた製品のBACKGROUND STORY
 
 
2023 PREFALL COLLECTION 第5弾は、british wool design knitをご紹介いたします。
 
  
  
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■FABRIC:SHEPLEY YARNS
 
  
200年に亘る英国の伝統に育まれた糸 "シープレーヤーン"
 
シープレーヤーン最大の特徴は、英式紡績とされる梳毛紡績により生み出されるふっくらとした肌当たりの良い質感。

梳毛紡績とは、長さ・太さが不均一な動物繊維から短繊維や不純物を取り除くことで均一な糸を作り出す製法を指します。
  
さらにコーミングという繊維を櫛で一方向に揃える工程を経ることで、一般のブリティッシュウールと比較してワンランク上の仕上がりに。
    
    
 
    
紡ぐ際に、紡錘の移動と回転によりたっぷりと空気を含ませながら少しずつ撚りをかけるため、膨らみのある上質な風合いが実現します。
 
こうして出来上がった英式紡績は、複雑な工程と確かな技術が必要とされるため、紡がれるニットは大量生産が困難であり、非常に希少価値の高いプロダクトとなっています。
 
 
 
■MATERIAL:100% PURE WOOL
  
  
英国政府によって厳しい品質基準のもと管理されているブリティッシュウールは、希少品種かつ毛を刈り取る頻度が年に一度と少ないことから、生産量は市場に出回っているウールのわずか3%と言われています。
 
そんなブリティッシュウールは一般的なウールと何が異なるのか。
要因は羊が育つ環境にあります。
 
温暖な気候で育つオセアニア地域のメリノ種の羊とは違い、英国山岳部の岩山に囲まれ、冬は厳しい寒さを迎える自然環境で育つ羊。
 
そんな過酷な環境を耐え抜くべく、身体を覆う羊毛は優れた耐久性と高い保温性を兼ね備えたものへと進化していきました。
 
その実力は、漁師が愛したとされるガンジーセーターにも使用されているほど。
 
耐久性が優れている故に、一般的なニットと比較して型崩れがしにくく、長くご愛用いただける点もブリティッシュウールニットの魅力の一つです。
  
 
 
■DESIGN
 
  
前身頃にあしらった一際目を引く菱形デザインは、一つ一つ手作業で紡ぎ合わせているため、他にはない立体感とクラシカルな表情を併せ持ったシーズンムード漂う一枚。
 
 
 
 
デザイン性がある一方、程よく身体にフィットするベーシックなコンパクトシルエットは、ボトムスを選ばず幅広いスタイリングをお楽しみいただけます。
 
身に纏った時の高揚感を存分に味わえるbritish wool design knit。
 
この機会に是非ご検討ください。
 
 
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  ¥27,500 (taxin)
  light gray / charcoal
  free
   
 
 
こちらのアイテムは9/9(土)よりオンラインストア/実店舗にて、販売開始となります。
 
詳細はオンラインストアNEWS内、【ONLINE STORE / 実店舗】2023 PREFALL COLLECTION 9/9(土)販売開始アイテム一覧をご覧ください。